とりあえず見た映画
目次†
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ちょっとだけ見た映画†
一部しか見ていない映画、一部を見逃した映画、記憶が薄れたのでもう一度じっくり見たい映画など。
ガタカ(3点)†
午後のロードショーにて。途中から流し見。 遺伝子ですべてが決まる世界。世界観がいいし、優生人間に化けて潜り込んでいる主人公の身近で殺人事件が起きて疑われてしまうという展開もスリリングでいい。 ただ、それらのよさをうまく生かしきれていない展開だったのが残念。 できのいい弟がラスト近くで登場するのがミソだが、夜の海で泳ぐシーンはちょっと無理矢理感があって入り込めない。2人とももう大人なのだから、大人ならではの立ち回りで優劣を競わないとダメでしょう。 宇宙飛行士が70年に1度の宇宙飛行に出発する数日前に簡単に早退したり夜の海で泳いだりできるのも疑問。刑事を殴り倒しても捕まらないのも疑問。 ヒロインがオチに絡まない点や、真犯人の謎解きがいたってシンプルなのも残念。ジェロームと過去に会った人間が絡んでくるなどすれば、意外で複雑なオチにできたのではと思う。 ジェロームが車椅子を捨てて螺旋階段を必死に上るシーンは印象的。友情・絆ってすばらしい。 (2011)
ラウンダーズ(3点)†
途中からしか見ていないがグイグイと引き込まれた。 賭事というのはそこにあるだけでエンタテインメントなんだということを再認識。
(03/09/2003)
(1998年公開/ジョン・ダール)
ハリエットのスパイ大作戦(3点)†
何気なくテレビをつけていただけなので、最初の方はよく見ていないのだがなかなか引き込まれる内容だった。 子供が主人公の映画は(見た目が)さわやかでいい。 皆の秘密を書いたノートを見られていじめられるくだりはハラハラする。
その分、解決方法がやや順調すぎて拍子抜け。 1人ずつ復讐していく展開をもっと続けたらよかったのに。
(06/11/2003)
(1997年公開/ブロンウェン・ヒューズ)
シザーハンズ(3点)†
感情移入さえできれば泣ける。 街に雪が降るようになった理由を説明したオチが効いていてよい。
(02/25/2004)
トゥルーマン・ショー†
手塚治虫『赤の他人』+藤子・F・不二雄『並平家の一日』=『トゥルーマン・ショー』
理由なき反抗†
ジェームズ・ディーンの代表作。 途中(チキンレースのシーン)から見たのだが引き込まれた。 青少年の親に対するどうしようもない思いが伝わってくる。 吹き替えで主役のジムが「ボク」と言うのはいかがなものか。
ジャイアンツ†
ジェームズ・ディーンの遺作としても知られる大河西部人間ドラマ。 それぞれの思惑が絡み合いあきさせることがない。 気丈な女性を演じているエリザベス・テーラーが魅力的。 前編は部分的にしか見なかったので、後でぜひ見よう。
若い川の流れ†
裕次郎映画。当時の雰囲気が味わえる(実際にはかなり違うんだろうけど)。 セリフのやり取りが面白い(今となってはベタな面も多々あるが)。 たかる弟〜レストランでの食事〜誕生会〜お見舞いの途中までしか見ていない。 (2006.03)
その他†
- 江分利満氏の優雅な生活(後半だけ見た)
見た映画†
※見たけれどまだ雑感を書いていない映画、多分見たような記憶がある映画……など。
- ファインディング・ニモ
- スウィングガールズ
- 理由
- フランダースの犬
- 転校生
- チアーズ