映画/タイムトラベル

映画

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タイム・シーカー(タイムクラッシュ・超時空カタストロフ)(3点)

世紀の大惨事の写真にいつも同じ男が写っているという導入部が面白い。 テレビ用の映画だそうで、女殺し屋の走り方からラストの無意味なキスシーンまで、とにかくいかにもチープ。 前半の期待感が後半まで持続できれば……と思うと惜しい。

タイムトラベラー きのうから来た恋人(3.5点)

シェルターにとり残されてしまう前半の期待感はすごい。 後半もテンポがよくてよいが、もう少し「過去からきた」ことを生かせたのでは?

お父さんの「共産党の陰謀」という考え方は笑い事ではないかも。 現在でも我々はきっと何かの陰謀に騙されているのだろう。

(01/21/2003)

タイムマシン(3点)

中盤まではテンポもよくとても引き込まれるが、後半は一気に薄まった感じ。 原作を読んだ時も同じ印象だったので、それでよいといえばよいのかも。

見所はやはりタイムトラベルシーン。 過去の映像技術では再現できなかった映像が拝める(あたり前だが『2001年宇宙の旅』よりも奇麗。眠くならないし)。

(06/19/2003)

(2002年公開/サイモン・ウェルズ)

マイノリティ・リポート(4点)

ツボを押さえた飽きさせない展開で楽しめる。 原作を先に読んだ人にとっては不満が残るのも分かる。 だが、ストーリーを2時間にまとめるためには仕方のない部分もあるだろう。 やっぱり時間ものは面白い。

(12/26/2003)

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