tate_view

1分オトシモノ

縦書き支援CGI(tate_view.cgi)

「tate_view.cgi」とは?

 特殊なプラグインなしで手軽に縦書き表示を可能にするJAVAアプレット「TateJPN」。  この「TateJPN」の表示をカスタマイズするためのCGIが「tate_view.cgi」です。  素晴らしい縦書きアプレット「TateJPN」を制作されたSTech氏に感謝いたします。

画面イメージ

#ref(): File not found: "tate_view.gif" at page "tate_view"

動作サンプル

「tate_view.cgi」でできること

  • テキストファイルから「TateJPN」用のHTMLを自動的に生成します。
  • ブラウザのポップアップメニューで「文字大」「文字間」「画面の幅」「画面の高さ」をお好みのサイズに調整できます。

ダウンロード

  • 「tate_view.cgi」および説明ドキュメント(tate_view.lzh) ※ JAVAアプレット「TateJPN」はこちらから最新版をダウンロードして下さい。

設置方法

  1. 「tate_view.cgi」をテキストエディタで開き、冒頭の環境設定を必要に応じて書き換えて下さい。
  2. ファイルを下記のようにアップロードしてください。
  • JAVAアプレット「TateJPN」はこちらから最新版をダウンロードして下さい。
  • 添付されているjcode.plは日本語文字コード変換ライブラリです。作者の歌代和正氏に感謝します。
    ┳ tate_view.cgi(パーミッションを705に)
    ┣ jcode.pl
    ┣ tatejpn ┳ TateJPN.class(「[[TateJPN]]」関連のファイルを格納して下さい)
    ┃         ┣ TateJPNChar.class
    ┃         ┗ TateJPNMake.class
    ┃
    ┗ nov    ━┳ sen_yame.txt(←サンプルテキスト)
              ┣ …….txt(任意のテキストファイルを格納して下さい)
              ┗ …….txt
  1. ブラウザで「http://……/tate_view.cgi?sen_yame,18,9,500,400,0」などとアクセスして、正常に表示されれば成功です。

パラメータの解説

「tate_view.cgi」は「tate_view.cgi?sen_yame,18,9,500,400,0」のように必ず6つのパラメータを指定してアクセスします。左から順番に解説します。

  1. テキストファイル名:「nov」ディレクトリ内に格納してあるテキストファイル名を指定します。拡張子は付けません(「.txt」に固定)。
  2. 文字大:文字の大きさをピクセルで指定します。
  3. 行間:行間をピクセルで指定します。
  4. 画面の幅:JAVA画面の幅をピクセルで指定します。
  5. 画面の高さ:JAVA画面の高さをピクセルで指定します。
  6. リロードチェッカー:通常は「0」と表記しておきます。フォームで設定を変更した場合は自動的に「1」になります。「2」にすると、テキストの一部を単に「TateJPN」用のタグに変換したデータを表示します。

用意するテキストファイルについて

 下記のフォーマットにして下さい。

1行目 :タイトル
2行目 :作者名
3行目 :(空行)
4行目〜:本文

ご注意

  • CGIスクリプト「tate_view.cgi」はフリーウェアです。
  • JAVAアプレット「TateJPN」の権利は作者のSTech氏にありますので、くれぐれも「tate_view.cgi」と混同して「TateJPN」の権利を侵害することのないようにご注意ください。「TateJPN」のページも必ず熟読しておいてください。

最後に

 このCGI自体は、たいしたことは全然やっていません。もともと自分用にテキトーに書いたものだったのですが、「ソースが欲しい」というメールをわりとたくさんの方々から頂いたので、最低限の体裁だけ整えて公開することにしました。  なので、ソースもテキトーなままです。サポートもしません。それでもいいという方はぜひ役立てて下さい。  ご意見、ご感想はいただけると嬉しいので、よろしくお願いします。

(2002)

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